自然や動物、そして私たちの肌にもやさしい「ヴィーガンコスメ」 – 【公式】Vgan スーパーフード無添加サプリ

自然や動物、そして私たちの肌にもやさしい「ヴィーガンコスメ」

最近、店頭でよく目にする、お肌にやさしいのに、動物や地球環境にも良いという「ヴィーガンコスメ」。食べ物ばかりに目が行きがちなヴィーガンですが、化粧品やシャンプーといった生活面でも肉や魚、乳製品など、動物性素材のものを避けた生活を送っています。

 今回は、そんなヴィーガンの主義に反しない、天然素材を中心に作られたヴィーガンコスメをご紹介いたします。

 ★ヴィーガンコスメって普通のコスメと何が違うの?

そもそもヴィーガンとは、あらゆる動物の搾取を許さず、動物性由来のものを生活に取り入れない生活スタイルのことで、『完全菜食主義者』と呼ばれています。食事面では植物性の食品のみを食べ、動物愛護や環境保護の観点から、生活面では毛皮製品などの動物由来のものを使わない、といったことが実践されています。

 そのため、動物性由来の成分が一切使用されていないものだけがヴィーガンコスメと呼べるのです。

ヴィーガンコスメは動物由来成分不使用

 ▼動物由来の成分を使用しない

例えば、成分や添加物としてよく使用される蜂蜜やコラーゲン(魚由来含む)、プラセンタ(植物プラセンタ除く)など、動物性由来のものは使用しません。同時に、以前ご紹介した『白砂糖』の回の牛骨炭のように、原料や製品の製造過程、さらには、商品開発の過程でも動物実験がされていないなど、徹底して動物性のものが排除されていることがヴィーガンコスメの条件となります。

化粧品などに含まれる代表的な動物由来成分

 

▼安全性について

ヴィーガン認証マークのあるヴィーガンコスメは、イギリスで創設されたヴィーガン協会(The Vegan Society)や、日本独自のNPO法人ベジプロジェクトジャパンなどに、原料や製造工程で、動物性のものが関わっていないという、ヴィーガンの定義において問題ないと言うことをチェックされたうえで認証を受けています。

また、動物実験を行わないため、ヒトへの安全性の確認には十分な手間と、時間がかけられ、厳選した成分を使って作られる、安全性の高い製品と言えます。

ヴィーガン認証マークイメージ図

ほかにも、ヴィーガンの環境保全の観点から、海や川を汚さないために、石油系界面活性剤や合成香料も使われていないことがほとんどです。そのため、植物由来成分を配合しているコスメが多く、お肌への刺激が少ないものが多いため、比較的お肌にも優しいというメリットがあります。

 しかし、肌質はそれぞれで違うため、アレルギー体質の方などは、できればパッチテスト等を行うことをお勧めします。

 ★クルエルティフリー(cruelty free)と同じではないの?

クルエルティフリーとは「残虐性が無い」という意味で、商品の研究・開発・製造・販売に至るまで、一切の動物実験をしていないことが前提となります。一般的な化粧品やシャンプーなどの日用品では化学物質を使っていることが多く、人への安全性を証明するため、動物実験が行われています。動物の肌に化粧品を塗るのはもちろん、万が一口に入った時に副作用が無いかなど、動物を使った実験が行われているのです。

 日本においては未だ認知度も低く、法案等の制定もされていないため、動物実験に関しては各企業へ一任されている状態です。そんな中、EU諸国はクルエルティフリーの先進国であり、輸入品、輸出品共に化粧品は動物実験をしていない製品であることが求められています。ところが、逆に中国では、輸入化粧品には法的に動物実験が必須であることを求めており、商品を輸出する側は、クルエルティフリーを守るのならば輸出の断念をするか、やむを得ず動物実験をした製品を輸出するなどの対応をとっているようです。

 また、動物実験といった動物を苦しめることはなくても、動物由来成分(ハチミツやコラーゲンなど)を使用している場合があるため、必ずしもヴィーガン対応ではないのです。つまり、ヴィーガンコスメはヴィーガンの主義により、動物由来の成分の排除や、製造過程で動物実験を行わずに作られていることも大きな特徴です。しかし、そういった動物由来成分を使用していない場合、ヴィーガン認証マークとクルエルティフリーマークが併用されている商品もあります。

クルエルティフリーとヴィーガンの違い

 ヴィーガンコスメとオーガニックコスメとの違い
オーガニックコスメ

オーガニックコスメとは、農薬や化学肥料といった化学成分を排除し、自然由来成分および有機栽培された植物などの成分を使用して製造された化粧品のことを指しています。化学的な薬品や成分を使用しない事が定義とされていますが、ハチミツ(虫)や、有機栽培した植物を餌にした畜産物コラーゲン(牛・豚・鶏・魚)など、製品によっては動物由来成分が含まれていることも多いため、ヴィーガンコスメと言い切れないところがあります。

 また、オーガニックコスメは化粧品の品質を長持ちさせる添加物を使わない商品も多く、開封後数週間といった短めの使用期限が設定されている場合があります。逆に、ヴィーガンコスメは動物由来成分を使わないからこそ、動物由来成分の代わりとして安全性の高い化学物質の力を借りることがあります。

 一方、オーガニック由来の成分が数パーセントでも含んでいれば、オーガニックコスメと謳うことが可能です。その点、原料や製造工程などを厳しくチェックされたうえで認証を受けるヴィーガンコスメとは違うので、オーガニックコスメを選ぶ際は成分表をしっかり見たほうがいいかもしれません。

 さいごに

ヴィーガンコスメは、環境保全の観点から、石油系界面活性剤などを使用しておらず、敏感肌の人にも使いやすいコスメでもあります。しかし、自然由来成分がすべて肌にやさしいわけではなく、人によっては肌に合わないこともあるので、その点には注意が必要です。

 ステイホームで自分を見つめ直す時間が増えた今、ヴィーガンコスメを少しだけ意識してみる、取り入れてみることで、人や動物、環境のためのSDGsに貢献し、今の時代をより気持ちよく暮らせるのではないでしょうか。